マインクラフトで英語!

聞いてしゃべれて読めて書ける、最もシンプルな方法と本質論。

B.Q.R. J-88 『村上式シンプル英語勉強法』

英文法に忠実に文章を分解して訳していくのではなく、文頭から英語のままで読む。そして英語のまま理解する。つまり「英語を読む」とは、英語を、英語のまま、「内容を英語で読む」ということなんです。(『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎著 ーp.31)

 

  リーディングっていうのは、リスニングとスピーキングっていう土台がなければその本質的な実践は出来ないんじゃないかと僕は思ってて、だからリスニングとスピーキングがある程度なんとかなるまでは、極力このリーディングの学習は避けるようにしてきた。

  ところが少し前からようやくリーディング学習が始められるような気がしてて、ちょっとずついろんなテキストに目を通し始めたんだけど、その過程で1つあることが頭に引っかかって気になり始めている。何かって言うと、リスニングとスピーキングとリーディングの技能習得には、おそらく共通するあるコツみたいなものが存在するんじゃないかっていう気がしてきたのだ。

  そのコツって何かって言うと、あえて一言でいってしまえば、もう過去記事でも何度か書いたことのある「意味を考えない」っていうある種のマインドセットだ。

  この「意味を考えない」っていうことについては、最新の過去記事だとこの辺りで触れていて......

espinmc.hatenablog.com


例えばこの時は「リスニングの際のある種のマインドセット」ってことで書いた。

  つまり上記で引用したような "英語のまま理解する"とか "英語のまま、内容を英語で読む" とかっていう言い回しって、いわゆる英語のハウツー本の類の書籍だとしょっちゅう目にするいわば常套句みたいなものなんだけど、それをいざ実行しようとする場合には、もっとなんて言うか、そういうマインドセット的な微妙な問題をはらんでるんじゃないかっていう気がこのところしている。言い換えれば、単に "英文法に忠実に文章を分解して訳していくことなく、文頭から英語のままで読む" っていうだけでは、なかなか本質的なリーディングにはたどり着かないんじゃないかと。

  『キムタツ式 灘校生が実践しているTOEIC900点を当たり前のように取るためのパワフルメソッド 今度こそ失敗しない「使える英語」学習法』によれば、"おそらく日本中のほとんど全ての生徒たちが英文を読む際に構造分析を行い、それを「読むこと」だと勘違いしていますーp.157 " ってことらしいんだけど、「構造分析」をしない、「日本語に訳さない」っていうのは大前提として、その上でさらに、例えば「意味を考えない」っていうことに関係するある種の微妙なコツみたいなものに気づくことが、本質的なリーディングにとっては必要になってくるように思う。

  リスニングやスピーキングと違って、リーディングに関してはまだ「これ」っていう確信を持った記事を書けるほど手ごたえのある結論を得られているわけじゃないから、今回のこの記事はとりあえず「覚え書き」ってことで書き残しておこう。

 

村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける

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