マインクラフトで英語!

聞いてしゃべれて読めて書ける、最もシンプルな方法と本質論。

B.Q.R. J-56 『メジャーリーグで覚えた僕の英語勉強法』

こうした映像教材を使う時は、絶対に途中でギブアップしないことである。効果がなかなか実感できないことがこの方法の難点なのだが、続けることで、ある日突然聞き取れるようになるのである。(『メジャーリーグで覚えた僕の英語勉強法』長谷川滋利著 ーp.122)

 

  例えばドラマや映画、YouTubeの動画、マインクラフトなんかのゲーム実況、そういう映像教材? の英語って、まだ学習の初期段階にいる人にとっては全然聞き取れないと思う。でも、それでもあきらめずに聞き続けると、たしかに「ある日突然聞き取れるようになる」日は来る。

   よく巷で聞く英語教材のうたい文句に「ある日突然聞き取れて、口から英語が!」みたいなのがあるけど、これは(別にその教材を使わなくても)誰にでも起こりうる現象だよね。僕自身もこの「ある日突然」ってのを経験したことがあるんだけど、僕の場合は「何度も」経験して、しかも今現在でも経験することがある。

  ごく最近経験したこの「ある日突然」は、半年くらい前にlisteningの教材にと思って安売りで購入した"THE OC"っていうドラマのDVDなんだけど、内容の善し悪しはさておき、半年前に僕はこのDVDをとりあえず意味が取れなくても音に慣れようと思って何度も聞き込んで(というか何度も観て)、それでそのまま半年ほどほっておいた(っていうか正直言えば、聞き取れない部分がいつまでたっても聞き取れなくていったん挫折した笑)。もう少し言えば、意味は分からなくてもとりあえず音だけは耳に残ってるくらいまで聞き込んで、それでほっておいた感じだったんだけど、最近何の気なしにこのDVDを取り出してちょっと観てみたら、驚くほどその聞き取れなかった部分が聞き取れるようになっていた。

  結局、この「ある日突然」ってのは(少なくとも僕の場合は)、「ある日突然聞こえるようになる」っていうよりも「ある日突然聞こえるようになっていることに気付く」ってことなんだろうなと思う。つまり、そういう風にして自分のlistening能力が上がっていることに「ある日突然気付く」っていうかね。

  じゃあそのlistening能力をどうやって上げることができたか? これについてはここで書いてるとちょっと長くなっちゃうからまた別の機会に触れようと思うんだけど、ただ、なんだかんだ言ってやっぱり「たくさん聞いて、たくさんしゃべるべし」なんだよね。まあだから、それからするとこの筆者の言うように「続けることで、ある日突然聞き取れるようになるのである」っていうのはその通りだよね。

  ちなみに、この"THE OC"っていうドラマのDVD第1話でどうしても聞き取れなかった部分が結局何カ所か残っちゃったんだけど、そのうちの1つを自分の耳にどう聞こえてたか、むりやりカタカナで書いてみると、

 

「ジミー? ハインジゲッマイフロォヨ?」

 

って感じだった。まあ、「ジミー?」は"Jimmy"ってわかるし、「ゲッマイフロォヨ」も"get my fro-yo"だろうってとこまではわかって、だいたい何を言わんとしてるかはつかめて特に問題はなかったんだけど、でもどうしてもこの「ハインジ」が分からなくて、この部分はあきらめて最近字幕を見てみたらなんと......

 

  "Jimmy? Honey, did you get my fro-yo?"

 

だった。

  "did you"が「ジ」になってたのは「そうだったかあ」とちょっと悔しかった一方で、この"Honey"だ。このセリフ言ってるのって、ジミーの「妻」なんだよね。「妻」が「夫」に向かって"Honey"??? しかも「ハニー」って言ってないよ、たぶん......

  とまあ、いまだに自分のlistening能力の未熟さを思い知ることになってるんだけど、たぶんこのほっておいたDVDをもう少し見直せば、なにか効果的な活用を見いだせるかもしれない。

 

メジャーリーグで覚えた僕の英語勉強法

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