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マインクラフトで英語!

How do we get to speak English? The simple answer is here.

B.Q.R. J-30 『レバレッジ英語勉強法』

90年代初め「パソコンはできるやつに任せておけばいい」とのんきに構えていた人が、あっという間に「パソコンが使えないと就職すらできない」という急展開に飲み込まれたのと同じ現象が、英語に関しても早晩、起こると思います。 (『レバレッジ英語勉強法』本田直之著 ーp.20) 

 

  テクノロジーの変化が語学学習に与えた影響の大きさって相当なものになってると思う。いや、正直なところ、そういう変化と影響がどんなものなのか、このIT革命の渦中にいながら(というかむしろその渦中にいたからこそ?)僕自身実はよくわかってなかったんだけど、英語を全くしゃべれなかった僕が、ネイティブにも通じる英語をしゃべれるようになって、それでいろいろ振り返ってみて「ああ、けっこうすごいことになってるんだな」ってかろうじて実感できてる程度なんだよね。

  ただその変化って、たしかに技術的にはものすごい高度で複雑な変化なんだろうけど(僕はそういうのはよくわからない)、現象的には非常に分かりやすい変化だよね。要するにそれって「ネットで動画を配信・視聴できるようになった」ってこと、もっと言うと、「映像を通じた語学の習得」とりわけ「意味の習得」が容易になったってことなんだよな。

  もちろん、ネットが普及する前でもそういった形態の語学学習は可能だったんだけど、なにしろその量と質が全然違う。

  30半ばを過ぎた僕が英語をしゃべれるようになったくらいだから、まして頭の柔らかい子供なら、今はネットを中心としたテクノロジーをうまく利用すれば、たぶんあっという間に、しかも驚くほど流暢にしゃべれるようになってしまうだろうね。

  だから、現在のテクノロジーの変化にあんまり注目しないでのんびり構えて、旧態依然とした語学学習に子供を任せてたりすると、そうでない子供たちとの語学における格差は相当なものになっちゃうと思う。それはもはや、受験英語的に英語ができるできない、偏差値が高い低いといった「縦の格差」じゃなくて、なんていうか今までとは違う「横の格差」みたいなものになるだろう。例えば、偏差値の高い集団の中でも、英語をしゃべれてちゃんと使える人とそうでない人、みたいなね。もちろん就職で有利なのはどっちかって? 前者でしょ。え? じゃあいつやるかって? 今でしょ!(古すぎる......)

 

レバレッジ英語勉強法 (中経の文庫)

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