マインクラフトで英語!

聞いてしゃべれて読めて書ける、最もシンプルな方法と本質論。

B.Q.R. J-26 『本当に「英語を話したい」キミへ』

今でもまだ話す前に日本語で考えている部分はあります。それでも、考える前に言葉が出てくる場面は、当初に比べて随分増えたと思います。(『本当に「英語を話したい」キミへ』川島永嗣著 ーp.134) 

 

  ずいぶん前に、BBCの放送を聞いてた時に、偶然この川島氏のインタビュー放送が始まって、ものすごく流暢な(と当時の僕には思えた)英語をしゃべってて驚いた。その時はただただ「すげ~」と思いながら聞いてたなあ。

  もちろん事前にインタビューの内容は打ち合わせ済みだったんだろうけど、それでもこの時の川島氏の英語はほぼ「考える前に言葉が出てくる」というレベルで、「おそらくこの人は日常会話の英語はほぼ問題なくしゃべれるんだろうなあ」と感じるような受け答えをしてた。

  巷にあふれてる英語のいわゆるハウツー本を大きく2つに分けると、自分自身の学習体験を根拠にして語られたものと、なんでそんなことが言えるのかその根拠がさっぱりわからないものとがあると思うんだよね。

  「これが英語習得の本質なのだあ!」みたいなことを堂々と述べてるんだけど、「なんでだよ……」とちょっとあきれてしまうようなもの(しかも本人が英語をしゃべれるようになってるのかあやしいようなもの)がある一方で、この川島氏のように「自分自身はこんな風にして英語をしゃべれるようになった」と、自分の体験をそのまま語って、それで実際にペラペラとしゃべってるのが確認できるものとがある。

  どっちがいいかってそりゃ、英語を実際にしゃべっている人の体験談を参考にしたほうがいいでしょ。それとも、言ってることの根拠がよくわからない、しかも著者本人がどれくらいしゃべれるようになってるのか、それすらもわからないような方法を参考にするだろうか? しないよね。

  この本には英語をしゃべれるようになるための重要なヒントがわりとサラッと書かれてる。まあ往々にして、大切なことって、わりとあっさり語られるもんだ。

 

本当に「英語を話したい」キミへ

本当に「英語を話したい」キミへ