マインクラフトで英語!

聞いてしゃべれて読めて書ける、最もシンプルな方法と本質論。

B.Q.R. J-18 『英語は逆から学べ』

脳科学から見たときに、日本の英語教育がやっている「文法」から学んでいく方法は完全に間違っているのです。私たちが日本語を学んだように、「見る・聴く」から始めなければ言語をマスターするのは難しいのです。 (『英語は逆から学べ』苫米地英人著 ーp.6) 

 

  僕は脳科学的なことは知らないんだけど、なるほどその通りだと思う。でもおそらく、受験英語を教えていた頃であれば、この著者の書いていることは歯牙にもかけなかったろう。「また例のあれか、子供が言葉を学ぶように英語も、のあれか」とか言って。

  僕は文法を学んだからこそしゃべれるようになったんだろうか。それは今のところなんとも言えないんだけど、にもかかわらず「文法から学んでいく」というか、文法を学ぶこと自体にもはや賛同できなくなってしまった。その理由は「しゃべってると邪魔だから」。これは、文法をきっちり学んだのちに第2言語をしゃべれるようになった大抵の人が「そうなんだよ~」ってうなずいてくれるはずなんだけど。

  ほんのちょっと前までは、この「見る・聴く」から始めることは実は難しかったと思う。それは、今のように大量かついろんな種類の「動画」を手軽に入手することができなかったから。手に入ったとしても、せいぜい映画やドラマくらいだった。

  テクノロジーの変化が(特にネットの広がりが)、この「見る・聴く」から始めるっていうのを可能にしたよね。この変化に今の英語教師が追いつけるのはもう少し先になるんじゃないかと思ってるんだけど、個人的には、ネイティブ並みに英語ペラペラの日本人教師が急に増え始める日が来ると思う。いや、もうそうなりつつあるのかな?

  もっとも、文科省の学習指導要領だと「文法は後回し」になってるけどね。

 

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