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マインクラフトで英語!

How do we get to speak English? The simple answer is here.

Book Quote Review J-17

『英語の早期教育・社内公用語は百害あって一利なし』渡辺昇一著

 

小学校の英語教育はぜひとも「課外」と位置づけ、その内容は「体操の時間」とすべきです。 

 

    おそらく、以前まだ講師として受験英語を教えていた時であれば、この書籍の大部分に同意していただろうけど、マインクラフトの実況で英語をしゃべり始めた経験をした今は、個人的に首をひねらざるを得ない内容が多いと感じる。はっきり言えば、この著者はあまりテクノロジーの変化を考慮に入れてないのだ。僕が実践したゲーム実況のようなもの以外にも、おそらく今現在は英語をしゃべり始めることができる環境がだいぶ整ってきていると思う。そして、今の環境下であれば、ネイティブ並みとまでは言わないまでも、それに近いレベルのspeaking及びlisteningの習得も不可能ではないし、そうなれば、例えば「文法」は「結果として身についているもの」という位置づけに移行していくんじゃないかな。そしてこの方向の語学学習であれば、十年間本格的に英語を勉強しても「その真似が私にはとてもできなかった」と著者が述べている「「ロンドンタイムズ」や「タイム」―を取り上げ」て「それをさらさらっと読むこと」も可能になるだろう。というか、今現在の環境下であれば、もうそういう中高生は既にいるはずだよね。

 ただ、唯一同意できた箇所がこの引用部分。そうなのだ。英語教育は「体操の時間」と同じでいい。英語教育は「実技」として位置付ければいいのだ。それで、とりあえず英語が話せて聞けるようになった人が、さらに文献を読んだり翻訳をしたり、通訳者を目指したり英語で論文を書く必要がある場合に、それを語学として学んでいくようにすればいいよ。